cabo(カボ)

オリジナルデザイン家具

 

caboのデザインはナチュラル×モダン×独自性

「温もり」と「個性」を住空間に取り入れる新しい家具のカタチ。暮らしのカタチ。

オークマが二人のデザイナーと組み、独自のコンセプトで展開するオリジナル家具ブランド「cabo(カボ)」。私たちの世界には様々な「家族のカタチ」や「暮らしのスタイル」があり、そこに視点を当てると見えてくる多様なつながりがあります。caboは、そのつながりのひとつひとつを形にし、私たちの日常を楽しく豊かに彩るものにしていきたいという願いから生まれました。また、自社工場を含む日本国内の工場のみで開発・製造を行い、本質的なものづくりを目指しています。

VARIATION − 種類

magu(マグ)
暮らしに広がりと変化をもたらす

ちょっとした、勉強スペースが欲しい。ちょっとした、書斎があれば・・・。
子どもの成長や環境が変わることで、私たちの生活に必要なスペースは変化していきます。
magu (マグ) は、机、棚、パーテーションなどそのときどきの生活シーンにあった、ちょっとした空間を自由に創ることが可能です。何通りもの中から条件にぴったりの組み合わせがきっと見つかります。

magu基本パーツのサイズ表
BOX×BOARDのシンプルな組み合わせで無限大の可能性

tsundoku(ツンドク)
お気に入りの文庫本を、手の届くところに積んどく。 本好きのための本棚

本がきれいに並ぶのはもちろん、縦置き、横置きに対応でき、さらに天板の上にも本を積めるtsundoku(ツンドク)。読みかけの本や読もうとしている本を手の届くところに“積んどく(積んでおく)”ことができる本好きのための持ち運びが可能な本棚です。

サイズ:文庫サイズハードカバーサイズ
    2段/3段あり
材質(色):MDF/メープル/ブナ/ウォルナット

福岡デザインアワード2016 デザイン部門受賞

文庫本をまとめて持ち運べ、収納する際に縦・横置きと使う人の好みに合わせて利用できるアイデアを評価。両置きを実現するため、上下の板が背板から10mm突き出し浮いた状態を作り、安定性を考慮した点にも評価をいただきました。

sumi(スミ)

sumi(隅)は、「すみっこ」のあるソファ。からだにフィットするように、背もたれとアームで柔らかなラインを描きました。ゆったりくつろげる安心感と、からだを預けたときの落ち着き。少し奥まったスペースと広がりのある肘置きがあることで、本を読むときも、コーヒーを飲むときも、日々のライフスタイルにゆとりが生まれてきます。

sumi専用オットマン

sha-counter

sha-counter(斜カウンター)は、手軽に使えるホームカウンターです。

お酒を並べてカウンターバーにしてみたり、お気に入りの小物を並べる飾り台として窓際やベランダに置いたり、その時の気分で自由に楽しんでください。

sha

sha(斜)の特徴は、ななめのフレームと45cmの座面幅。

座面に幅があることで、手をついて立ち上がったり、座っている横に小物などを置くことができます。ななめのフレームは、ちょっとしたスペースにおける薄さと安定感を両立させています。また、少し高めに設けた座面は、座りやすく、立ち上がりやすいようにとの想いから。

ren

3つのフレームを繋げたren(連)は、屏風のように広げたり、畳んだり、用途に合わせて様々な表情をみせます。お気に入りの布地を掛けてパーテーションのような使い方も。

hanoji

2枚の板がゆるやかなV字の座面を生み出すhanoji(ハの字)は、木目を活かしたシンプルなスツールです。間を繋ぐウォルナットがアクセントになり、親しみやすい表情を。座面の傾斜がお尻の座りを安定させてくれます。丁寧に仕上げられた木肌は使うほどに生活に馴染んでいきます。


fumi

fumi(文)は、畳やフローリングの部屋で手軽に使える文机です。手紙や文書を書くだけでなく、パソコンを使ったり、時には子どもの勉強机としてなど、使い方はライフスタイルにあわせて自由自在です。

gaku

gaku(額)は、空間を切りとるプレーンなかたち。華美な装飾をほどこしていない分、シンプルな美しさがきわ立ちます。花を飾ったり、かごや小物を置いたり。絵を飾るように空間を演出できます。

teiza

teiza(低座)は、床に近い生活を好む日本人のためにつくられたスツール。fumi(文)と組み合わせてお使いいただけます。

shikaku

shikaku(四角)は様々空間になじみやすいプレーンな正方形のスツール。座ったり立ったりしやすい高さ(55cm)にもこだわりました。場所をとらない細身の佇まいはインテリアとして生活シーンのアクセントになります。

tui

ひと筆書きのように一本の繋がったラインで構成されたtui(対)は、角張った何かを反転させたような不思議なカタチ。衣類をそのまま掛けたり、丸棒にはハンガーを掛けることもでき、衣桁とハンガーラック、両方の機能をもっています。

hiro

hiro(広)は、ソファにすわる人と、床にすわる人との距離を近づけるソファです。かつて日本の名家には、床を一段高くした「上段の間」と呼ばれる座敷がありました。

畳や板の間にすわる日本の生活文化を大切に考え、そのわずかな高さの違いがもたらす“贅沢”と“ゆとりのある時間”を演出しました。